日本の暗号小説
作者名 江戸川 乱歩
作品名 黄金仮面
初出誌:キング:S5.9〜S6.10

発行日:1993.9.24
出版社:東京創元社
形式:創元推理文庫
目次
金色の恐怖、大真珠、恐ろしき喜劇、黄金のヤモリ、大空の縊死体、怪しき声、美子姫、小美術館、浴場の怪人、A・Lの記号、意外!意外!、鎧武者、奇妙な呼吸器、第2の殺人、恐ろしき水罠、名探偵の腹痛、黄金仮面の恋、怪賊現る、恋の魔力、悪魔の妖術、金色の錯覚、月光の怪異、「モロッコの蛮族」、名手射撃、死体紛失事件、大夜会、「赤き死の仮面」、金色の死、アルセーヌ・ルパン、ルパン対明智小五郎、人体溶解術、ひらけセザーム、驚天動地、アトリエの怪、異様な自殺、密室、仏陀の聖堂、白き巨人、三つのトランク、闇の中の巨人、白毫のガラス窓、大爆発、落下傘
ストーリーの概要
展覧会場からあるいは公爵邸から、まんまと目当ての品物を盗み出す怪人が出現した。しかもその顔は不気味な黄金の仮面に隠されており、正体が不明である。事件解決に乗り出した名探偵明智小五郎は、その怪人に振り回され切歯扼腕するばかり。
暗号について
フランス語と奇妙な記号で書かれた紙面。それとマントルピースに書かれた飾り玉。
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