日本の暗号小説
作者名 中見 利男
作品名 黄金の闇       家康の暗号
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目次
第1部 絶望編
第1章 淀殿錯乱
第2章 修羅問答
第3章 無位の真人 
第4章 打破創造
第2部 復活編
第5章 変幻自在
第6章 黄金の闇
第3部 豊臣家打倒編
第7章 国家安康
第8章 君臣豊楽
終章 虚々実々
ストーリーの概要
関が原の戦い後、大坂城内では、徳川の間者と疑われた家臣たちが連日処刑されていた。秀頼の武芸指南役・鈴木樹三郎も、両目を潰され汚物のように放り捨てられた。僧侶・清韓らに助けられ修行し、善僧として成長した。朝廷の分裂を避けるため、豊臣家打倒の陰謀を企て方広寺再建の梵鐘に細工を図る。
暗号について
有名な「国家安康」「君臣豊楽」の漢詩こそ、家康の仕組んだ暗号だ。
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