日本の暗号小説
作者名 佐藤 まもる
作品名 おれたちスパイ   秘密情報局員   (こもよみこもち大作戦)
発行日:1990.12.3
出版社:草土文化
形式:26x21.6x1.4cm
   (児童図書)
目次
開始の前に
9人の仲間
しびれるぜ
てってい調査
もしかして ひょっとして
がぜん意味をもつナゾ
落花物、またまた意味不明
住居(すまい)でします
ほんの一例
じが一杯
苦労するぜ
ルイニコドはドコニイル
なんと、グルメ
ゾッ!来週か?
のぞいた白い手
音を上げる犯人
たねもしかけもごかいもとけて
ストーリーの概要
ぼくたちは、またもや変な紙きれをひろってしまった。意味不明の文字や数字にかくされたナゾって何だろう。
暗号解読は情報局の仕事だ。だんだんとけてくるにつれてわかる、おそろしい暗殺計画。殺し屋は誰?犯行日はいつ?カギをにぎるガラスは、変装して団地内を不審な飛行コースでとびまわる…。
なぞになぞを加えて“なぞなぞ”。ふだん使っている文字やことばにも落し穴。ちょっとひねれば暗号に早がわり。言葉あそびをヒントに、知恵と元気とジョークをまぜて、それいけぼくらは秘密情報局員。小学校中・高学年以上。
暗号について
* 全編、暗号、暗号に関係する言葉遊びが沢山ある。
* 名前は面白い・・・方言、地方により魚の名が違う
* 公園に落ちていた紙くずに書かれた数字の意味は?・・・数字を足してからある数を引くと
* 裏側に書かれた詩の意味は?・・・区分書きして上の文字と下の文字を横に読むと・・・
* 数字の読み方で、読み替えが出来る
* 回文、怪文。仲間うちの符丁等。
* また公園で拾ったレシートに書かれたメモの意味は?

* 目次の1字目を縦に読んでいくと!!
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