日本の暗号小説
作者名 霧舎 巧
作品名 ラグナロク洞     《あかずの扉》研究会影郎村へ
発行日:2000.11.5
出版社:講談社
形式:KODANSHA NOVELS
目次
1 閉じ込められた人々
2 運ばれてきた死体
3 どこで撃たれた? 
4 ダイイング・メッセージ講義(作成篇) 
5 ダイイング・メッセージ講義(解読篇) 
6 語られなかった部分 
7 扉の向こうの死体 
8 血文字が示す人物は? 
9 倒れた地蔵の推理 
10 白い落下物 
11 カウントダウン 
12 影郎様の正体 
13 新種のダイイング・メッセージ 
14 声 
15 モルグ街の窓 
16 新たなミッシングリンク 
17 二人の探偵、二つの敗北 
18 エレベーターの法則 
19 ダイイング・メッセージ再考 
20 神々の黄昏
ストーリーの概要
中央アルプスの隠れ里を襲った嵐の一夜。土砂崩れで奇怪な洞窟に閉じ込められた《あかずの扉》研究会のメンバーカケルと鳴海。を直撃する連続殺人と、乱れ飛ぶ不可解なダイイング・メッセージ。地上の山荘と洞窟の部屋の関係は。研究会の誰が正解を出すのか。
暗号について
ダイイング・メッセージの内、言葉のクイズのようなものは1種の暗号だろう。殺された人の名前の意味・読み方を推理すると意外なことが。そして名前のアナグラム。
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