日本の暗号小説
作者名 鈴木 光司

作品名 らせん
初出誌:1995.7:角川書店

発行日:平成9年12月1日
出版社:角川書店
形式:角川文庫
目次
プロローグ
1 解剖
2 失跡
3 解読
4 進化
5 予兆
エピローグ
ストーリーの概要
監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山竜司の解剖を担当した。冠動脈から正体不明の肉腫が発見され、遺体からはみ出た新聞紙に書かれた数字は、ある言葉の暗号だ。死因を追う安藤と、友人・宮下の探し出した応えは。人類の進歩か、破壊か。
暗号について
新聞紙に書かれた数字。竜司の血液から発見されたウィルスのDNAを解析すると、同じ塩基の配列が。
暗号解読のテクニックを詳細に記述。
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