日本の暗号小説
作者名 蒼社 廉三
作品名 殺人交響曲
発行日:2016.4.1
 初出:S63.8.20
出版社:戎光祥出版
形式:46判
目次
第1楽章 ゆるやかに、そして軽く、悲劇の幕はひらく
第2楽章 活発に、そして華やかに、それぞれの人々が舞う
第3楽章 早く、そして火のように、或る者は殺し、或る者は死す
間奏曲としの葬送曲
第4楽章 非常に速く、そして熱情的に破局は訪れる
ストーリーの概要
楽団員のひき逃げ事件に端を発して次々と起こる死の連鎖!楽譜の暗号に隠された意外な真相とは?
暗号について
・楽団員佐藤が交通事故に遭う。その時、楽譜3、4枚が風で飛び散った
・その楽譜は、音階がおかしく音楽的には音楽にならない。しかし、その楽譜を入手しようと画策する人たち
・楽譜は暗号か?

 ・♭が三つで変ホ長調。でもこれをニ長調で読む。しかも、イロハではなくアイウエオで読むんだ。
 ・すると「アイスルアナタ、・・・・・」殺人予告か?
inserted by FC2 system