日本の暗号小説
作者名 二階堂 黎人
作品名 聖アウスラ修道院の惨劇
初出版:1993.7:講談社ノベルス
発行日:1996.11.15
出版社:講談社
形式:講談社文庫
目次
序章「二つの死の情景」
第1の書「聖アウスラ修道院、《尼僧の塔》、枝折れ桜の怪奇、殺人による招聘、猟奇殺人事件の調査、天国への門」

第2の書「聖女の幼虫たち、死者の遍歴、「神の怒りを・・」、《修道士の洞窟》、第2の墜落、《黒の部屋》の謎、修道院長の望み、頭蓋骨と写真と暗号、過去への追跡

第3の書「迷宮への入り口、夢を見る少女、マクベスの魔女、暗黒が覆う場所、堕ちた魔性、ふたたび迷宮へ、終滅との遭遇、一つの夢の情景」
ストーリーの概要
野尻湖畔にある修道院の塔で起こった二つの密室殺人。真名kの桜の枝に、裸で逆さに吊るされた神父の首無し死体。ヨハネ黙示録に見立てた連続殺人。そして不可解な暗号文。神秘の領域で惨劇が繰り返される。名探偵・二階堂蘭子の推理が、ついに暴き出した地下文庫に隠された驚愕の真実!
暗号について
友人から送られてきた手紙に入っていた暗号らしき紙切れは、元修道院長のオルゴールに入っていた暗号文と同じだ。修道院で捜索中に手荷物に入れられていた第2の寓意方による暗号文。殺された生徒が友達に遺した「メルカトルに尋ねるか、人名を訊け」は解く鍵か?
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