日本の暗号小説
作者名 (原作)青山 剛昌  (小説)谷 豊
作品名 小説 名探偵コナン  (甲州埋蔵金伝説)
発行日:2005.5.15
出版社:小学館
形式:新書
目次
1 陰気な温泉郷
2 埋蔵金伝説
3 神社の秘密
4 無残な再会
5 ふたり組の正体
6 謎文
7 歩美がんばる!
8 暗号解読の道筋
9 地下迷宮
10 浮かび上がった地図
11 危うし荘園探偵団
12 金万両米一石に比するもの
13 見つけた宝は
14 一件落着?
15 最後の推理
ストーリーの概要
山奥で道に迷ったコナンたちは、ふとした偶然から武田信玄の埋蔵金を巡る事件に巻き込まれる。
謎の二人組に誘拐された歩美と哀は?
秘宝のありかを記した暗号文を巡って、コナンの推理がさえる。
暗号について
神社の地下で見つけた碑文に書かれた文の意味は?
「朝日差し、夕日輝き、落つところ、鼠を追わば、中を取りて、まさに喜ぶ
正しきは、馬の歩みとして、猿に近づき、現われ、蛇か羊を見、
珍奇なる龍、永久の命なす、すなわち、北斗の方に従いて、
正しき道に、我を導かんとす、青より出でて、黄に立ち、
黒木奈落に落ち、赤き辰砂に満ち、
白こそ通ず、その宝は、金万両米一石に、比するものなり」
・・・こじつけっぽい暗号とその解読であるが、児童向け小説なので止むを得ないか?
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