日本の暗号小説
作者名 荒巻 義雄
作品名 シルクロードの秘宝
初出版:1985.7:徳間書店

発行日:1989.7.15
出版社:徳間書店
形式:徳間文庫
目次
序章 オホーツクの夜 
第壱章 交河故城の崖
第弐章 忍鹿文書  
第参章 空き家の高天原
第四章 米寿のパーティー  
第五章 仙女の美酒
第六章 ウルムチ飛行
第七章 天山越え
第八章 黄塵のトルファン
第九章 漬け物談義
第拾章 石弾の謎 
第拾壱章 変装ヤクザ
第拾弐章 秘宝へのピラミッド
終章 大和のピラミッド
ストーリーの概要
経済研究所経営者・土方は、訪れた網走で未亡人・平岡文子と知り合う。彼女の夫で大学講師・秀雄は三年前、旅先のトルファンの交河故城の弾がおから転落死したという。文子は、[シルクロードの秘宝]にまつわる不思議な歌を口ずさみ、夫の市に不審があるという。土方は、現地に飛び、仲間とともにその謎を追う。
暗号について
シルクロードの謎にまつわる不思議な歌は、秘宝のありかを示す謎か?その謎の中にまた、不思議な文がある。家に伝わるいわれが分からないと解けない。
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