日本の暗号小説
作者名 幾瀬 勝彬
作品名 死句発句           (ワンダー暗号ランド所収)
初出稿:「推理文学」:S51.2 目次

「なし」
ストーリーの概要
小林一茶の再来といわれた剣崎弧浪が死んだ。突然失踪し、消息不明だった。剣崎の部屋から俳句が書かれたわしが出てきた。見崎の作風とは程遠い駄作だ。なぜこのようなものが大切に保存されていたのか。出版社編集長谷崎はその意味を追う。
暗号について
偽文のアナグラムを解き、暗号を解読する第1段、更に第2段の暗号が。その苦労が「四苦八苦」の語呂あわせか。
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