日本の暗号小説
作者名 笹沢 佐保
作品名 シェイクスピアの誘拐−暗号と殺人
発行日:平成年月
出版社:
形式:文庫
目次

「なし」(短編)
ストーリーの概要
上杉夏也の演じる「ハムレット」の千秋楽に、演出家・松永が客席にいた。近くの席に10年程前上杉にふられ、映画界を引退した柏原絵美がいた。上杉が、劇中突如脚本にない台詞を口にした。その時、突然絵美が退出した。松永はおかしいと判断し、絵美を追う。絵美と上杉、松永の関係は。松永の子供の交通事故の秘密は。
暗号について
上杉の脚本にない台詞は、絵美に対する暗号通信か?松永と絵美はその意味を協力して解読する。
inserted by FC2 system