歴史暗号
作者名 高田 崇史


作品名 試験に出るパズル    千葉千波の事件日記四月〜八月
発行日:2001.9.5
出版社:講談社
形式:講談社ノベルス
目次
《四月》 9番ボールをコーナーへ     (メフィスト'01.5)
《五月》 My Fair Rainy Day      (メフィスト'01.9)
《六月》 クリスマスは特別な日      (メフィスト'00.5)
《七月》 誰かがカレーを焦がした     (書き下ろし)
《八月》 夏休み、または避暑地の怪   (メフィスト'00.9)
《追伸簿》
ストーリーの概要
論理パズル短編集。天才高校生・千波が、浪人生の"八丁堀"たちと共に、難問を解明かす。殺人事件ではなく、日常起こりえるような(勿論起きないだろうが)事件を、パズル形式で解いていく、爽やかで知恵を使い面白い。
暗号について
「9番ボールをコーナーへ」:覚醒剤売買の犯人たちの連絡手段は何か?電気屋の電機飾りの色と、ビリヤードの球の色を利用した暗号と見て解くが結果は?
「クリスマスは特別な日」:連続爆破事件が起きる。その場所と日時との関連は?暦の意外な事実。
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