日本の暗号小説
作者名 竹本 健治
作品名 将棋殺人事件
初出版:1981.2:CBSソニー出版

発行日:平成6年2月10日
出版社:角川書店
形式:角川文庫(た-32-2)
目次

・ 序奏部
・ 趣向部
・ 収束部
ストーリーの概要
六本木界隈で流行っている奇妙な噂「恐怖の問題」。その噂に重なるように静岡県地方でおきた地震の土砂崩れで、二つの死体が発見された。それも片手にボロボロの本を握って。詰将棋の特命作者の正体を巡る謎、「恐怖の問題」の出所に関する謎がからみ、死体の謎は深まる。知能指数208の天才少年牧場智久とミステリマニアの姉、その恋人の素人探偵トリオが奇妙な事件を推理する。
「囲碁殺人事件」「トランプ殺人事件」とともにゲームミステリ3部作のひとつ。
暗号について
公開鍵暗号系を模倣した文章。身元不明者と詰将棋作成者のアナグラム。「恐怖の問題」と「香歩の問題」等が暗号。他の2作品に比し、残念ながら本格的暗号は無い。
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