日本の暗号小説
作者名 清水 義範
経歴 1947年、愛知県生まれ
愛知教育大学卒
在学中から「宇宙塵」同人として創作活動。ソノラマ文庫を主体に冒険SFを執筆
主要な作品 「昭和御前試合」、「禁断星域の伝説」、「魔界の剣闘士」

作品名 高野山黄金伝説  (「黄金の空隙」改題)
清水ー高野山 初出版:S60.8:みき書房
    「黄金の空隙」

発行日:S63.5.25
出版社:双葉社
形式:双葉文庫
目次
1 金色の夢
2 木食応其
3 大師の山
4 黄金の池
ストーリーの概要
菅沼英治は、友人が旅先で「高野山に太閤秀吉の隠し金がある」と聞いたことを知り、14年間勤めた会社を辞めた。3人の仲間と調査を続ける菅沼の前に、秀吉の埋蔵金と木食上人、空海の伝説が絡み歴史の裏に潜む驚くべき真実が明らかにされようとする。
暗号について
見知らぬ僧から菅沼は巻物を貰う。そこには意味不明の数字が並んでいた。あるとき生徒からグラフィックデータの事を聞く。その数字は文章に変換するのではないのか!
作品名 黄金の空隙    副題:高野山秘宝伝説   (高野山黄金伝説に改題)
発行日:S60.8.20
出版社:みき書房
形式:B6、ソフト
目次
1 金色の夢
2 木食応其
3 大師の山
4 黄金の池
ストーリーの概要
高野山黄金伝説参照
暗号について
高野山黄金伝説参照
作品名 茶色い部屋の謎    (同書所収)
初出誌:小説宝石:1989.1月号

発行日:1997.3.20
出版社:光文社
形式:光文社文庫
目次

「なし」(短編)
ストーリーの概要
ライター・神童天才が招かれたパーティで主催者・八田虎造が殴殺された。凶器は大学ノートか?現場には鳩の死骸が。招待客には自称探偵ばかりで、勝手な推理を働かせる。神童が見事に解決する。
暗号について
被害者の父が、甥と結んだ賃貸の契約書。それに、被害者が念書を付け加える。純粋な暗号ではないが、読む人によっては暗号になる。