日本の暗号小説
作品名 スリー・アゲーツ   (三つの瑪瑙) (The Three Agates)
作者名 五條 瑛


発行日:1999.12.10
出版社:集英社
形式:四六版



第3回大藪春彦賞受賞作

目次
   平壌
第1部 Red 赤い石
   茂山
第2部 White 白い石
   豆満江
第3部 Yellow 黄色い石
   中国・延吉
第4部 The Three Agates 三つの石
   約束の地
ストーリーの概要
 復権を果たした金達玄。しかし、改革解放派の彼の地位はまだ危うい。特に、金正日の側近であり、対南・対日工作の元締めである国家保安部―三号庁舎を仕切る金容淳との関係は悪化する一方であった。
 折しも、北朝鮮のミサイル発射事件を巡り、日本国内では北朝鮮に対する感情的世論が沸き起こっていた。
 そんな時、三号庁舎の工作員で、スーパーK(北朝鮮製の偽ドル札)工作にかかわっていた男が、ソウルでの壮絶な銃撃戦の末、逃亡する。
 男には任務のため潜入していた日本と、祖国である北朝鮮にそれぞれ妻子がいた。
 アメリカ国防省の情報組織、通称“会社”は人的情報収集活動(ヒューミント)のプロ葉山を男と接触させ、司法取引をさせようともくろむ。
 ふたつの家族のどちらかを選べば、もうひとつは破滅する。苦悩する男の下した究極の選択とは。
暗号について
*ソウルでの銃撃戦の末、逃亡した男が残した書類・・・・種類と言っても漢字の練習をした紙
 ・ 漢字練習した紙に書かれた漢字と数字の意味するものは何か?
 ・ 男の家族がいる住所に結び付く

* 北朝鮮に残してきた家族は脱国する。男は死に、家族の亡命を依頼する。
 ・ その家族の家族の確認の合言葉は?
 ・ 「瑪瑙の赤は、何の赤だ?」
 ・ 「瑪瑙の黄色と白色は何だ?」
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