日本の暗号小説
作者名 鯨 統一郎
作品名 タイムスリップ明治維新
発行日:2003.7.5
出版社:講談社
形式:新書
目次
「なし」
ストーリーの概要
 身体の中心部が熱くなり、今まで味わったことのない感覚が湧きあがる。
 意識を失った瞬間、1860年にタイムスリップしてしまった渋谷の女子高生・麓麗。歴史は動くのか。。  時代を我がものにしようとたくらむ、小栗上野介によってゆがめられた歴史を、正しく進めなければ現代に戻れない。うららは、桂小五郎や坂本竜馬、西郷隆盛、勝海舟の間を奔走し明治維新を目指す。
暗号について
* アーネスト・サトウから教わった和歌
 ・「黒幕は、あたしとなりぬ 神国の 明日を思って まことを尽くせば」・・・明治維新の黒幕が作った?
 ・出だしの部分「黒幕はあたしとなりぬ」をローマ字で書くと
  「KUROMAKUWA ATASITONARIN」
 ・並べ替えると・・・「KATSU AWANOKAMI RINNTAROU」・・・アナグラム
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