日本の暗号小説
作者名 串田 誠一
作品名 通信傍受法   (弁護士・響大介)
発行日:1999.10.28
出版社:マイストロ
形式:新書
目次
「なし」
ストーリーの概要
時期総理大臣を派閥から選択するための条件を叩き付けられた法務大臣・坂本は、検察庁に通信傍受注視の圧力をかけようとした。その情報を入手した関係者が殺害される。組織的薬物取引事件として開始されたはずの通信傍受が殺人事件捜査へ移行する。省庁再編で反撃する特殊法人、日本のエネルギー業界を牛耳ろうとする暗躍者、それを支援する高級官僚。人の命までを奪おうとする情報とは?
暗号について
電子メールの傍受は法的に可能か!メールに使用されている暗号は、共通鍵暗号ではなく旧形式の無限乱数表を使用。情報の解読の鍵を握るその「乱数表」の行方を追う。
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