日本の暗号小説
作者名 加納 朋子
経歴 1966年、福岡県生まれ。文教大学女子短期大学卒。
化学メーカー
主要な作品 1992:「ななつのこ」、鮎川哲也賞受賞デビュー
1997:「ガラスの麒麟」、日本推理作家協会賞受賞
「魔法飛行」、「螺旋階段のアリス」
作品名 裏窓のアリス      (ミステリー傑作選39 完全犯罪証明書所収)
初出誌:オール読み物:1997.11
発行日:2001.4.15
出版社:講談社
形式:講談社文庫

「螺旋階段のアリス」所収:文芸春秋
目次
なし(短編)
ストーリーの概要
念願の私立探偵事務所を開いた仁木のもとに安梨沙という美少女が現れ、助手に就く。暇な事務所に気を利かせて安理沙が自家製のチラシを配ったら、漸く二人目の依頼人が現れる。その女の依頼は、夫に自分が浮気をしていないことを証明するための調査だった。
暗号について
出窓に並んだ空き缶の組み合わせ(烏龍茶、紅茶、コーラ等)が毎日違う。情報を知らせる暗号か。
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