日本の暗号小説
作者名 楠木 誠一郎
作品名 うつけ者は名探偵!
発行日:2003.12.15
出版社:講談社
形式:新書
目次
1 受験前なのにゲームに夢中
2 戦国時代にタイムスリップ!?
3 ゲームオタク「信長くん」!
4 事件を知らせてくる猿!?
5 謎のクロスワードパズル
読者諸君へ第一の挑戦状
6 パズルに残された文字とは?
7 清州城脱出大作戦
8 濃姫が消えた!
9 信長君改造計画 Part1
10 信長君改造計画 Part2
11 今川義元の密使
12 暗号になっている謎の密書
読者諸君へ第二の挑戦状
13 奇妙キテレツな棋譜
読者諸君へ第三の挑戦状
14 解読された密書の謎
15 信長さんの踊る舞
16 いざ桶狭間の戦いに出発!
17 今川義元、討ちとったり!
18 濃姫を救え!
19 信長さんのラブメッセージ
ストーリーの概要
 戦国時代の清洲城にタイムスリップしてしまった拓哉・亮平・香里の3人。
 であった織田信長は、魔王のイメージとはほど遠い、ゲームオタクの軟弱者だった。しかも、時は桶狭間の戦いの直前。このままじゃ今川義元に負けて、歴史が狂っちゃうかも。
 信長を本来の強いキャラにもどすため、3人はあの手この手の「信長改造計画」を開始する。はたして、桶狭間の戦いにまにあうのか!?
暗号について
*絵文字

*クロスワードパズルで残された文字

*今川の密使が着物の襟に縫い付けていた紙
 ・「黒」と「白」の文字が19×19に書かれている。
 ・他に「歩」が7つ、「王」と「玉」が一つづつ
 ・地図だ!「黒」は山・丘等、「白」は川・平地等 「歩」は城・砦、「王」「玉」は今川義元
  「王」と「玉」の違いは?
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