日本の暗号小説
作品名 牛若丸は名探偵!  源義経とタイムスリップ探偵団
作者名 楠木 誠一郎
発行日:2005.12.15
出版社:講談社
形式:新書(青い鳥文庫)
目次
1 源平時代にタイムスリップ
2 牛若丸、あらわる
3 五条大橋でひらり、つるり!
4 弁慶はストーカー!?
5 謎の老人・ 鬼一法眼
6 香里ちゃんの失恋?
7 恋文の家庭教師!?  〈第一の挑戦状〉
8 タイムの正体       〈第二の挑戦状〉
9 牛若丸のヒミツ
10 タイムパトロールとの対決
11 タイムスリップ、ゴレンジャー!?
12 麻美さん、救出作戦
13 史上最大の頂上決戦!
14 さようなら、麻美さん
15 また会う日まで
ストーリーの概要
京都・
牛若丸が×××になっちゃったのは、わたしたちのせいだったの?
時空の闇に葬り去られる!?3人の大ピンチに、過去の有名人が総登場!
拓哉「こんなにみんな集まっちゃって!もしかして、この巻でタイムスリップ探偵団、おしまいなの?」
香里ちゃん「なわけないでしょ!」
亮平「もっといろんな時代のめしを食べたいよー。」
はじめて読む<タイムスリップ探偵団>としてもオススメです。
時間管理局に連れ去られた女子大生の麻美さんを助けるべく、香里ちゃん、拓哉、亮平がタイムスリップしたのは、源平時代。ところが、牛若丸と弁慶に出会った3人は、逆につかまってしまい、時空の闇に葬り去られそうに……。そこへ水戸黄門や清少納言、織田信長ら、3人が過去に出会った有名人が総登場!はたして、無事麻美さんを救出できるのか?そして牛若丸の秘密とは?
* 牛若丸に矢文で届いた手紙
 ・ ひらがなと数字の文。最後に「吉次はいらぬ」・・・・「きちじ」を省いて読むと?
* 弁慶が牛若丸に出した恋文
 ・ 牛若丸は、平氏を騙すため、「出っ歯の入歯」をつけていた。文中から「つけむかば」を外すと?
   恋文の中にある字が浮かび上がり、その筆順通り読むと恋文が現われる
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