日本の暗号小説
作者名 内田 康夫
作品名 喪われた道
発行日:H6.4.1
出版社:祥伝社
形式:新書
目次
プロローグ
第1章 青梅梅郷殺人事件
第2章 埋蔵金伝説
第3章 滝落之曲
第4章 伊豆大島近海地震
第5章 鎌倉街道の謎
第6章 二六五〇の謎
第7章 鎮魂の道
エピローグ
ストーリーの概要
青梅山中で虚無僧姿の絞殺死体が発見された。被害者は会社役員・羽田栄三であった。
事件の調査に乗り出したルポライター浅見光彦は、尺八名人の羽田がかつて暮らした修善寺由縁の秘曲「滝落」の吹奏を拒絶していたことに疑問を抱いた。
伊豆へ愛車を駆った浅見は、事件当日、修善寺で虚無僧が目撃されていた事実を掴んだ。これは偶然なのか?
やがて、浅見の前に「失われた道」という謎の言葉が立ちはだかった…。
源頼家忌に伊豆で何が起こったのか?
暗号について
* 殺された羽田が残した言葉「そうか失われた道か」とは?
* 書類の中から見つかった「盟約書」
 「相集う二六五〇  失われし道を拓き  悠久の大義に尽くさむ   古賀正八」
 ・ 二六五〇とは何か?・・・・埋蔵金の隠し場所?
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