日本の暗号小説
作者名 銀色 夏生
作品名 わかりやすい恋
発行日:S62.12.18
出版社:角川書店
形式:文庫
目次
「なし」
(詩集)
ストーリーの概要
少女の一瞬の輝きを永遠に封じ込めた奇跡のような写真詩集。

*詩の内容が「暗号」になっているわけではない。
暗号について
著者のことばとして、
言葉は
暗号です。
一つの言葉が、いろいろな意味に理解され、誤解され、すれちがい、人々は思いを伝えあいます。
誰が、
暗号を解いてくれるでしょう。
なぞなぞは、むずかしいほど解くかいがあります。
会話は、一瞬の芸術だから、シャボンのように消えようとも、星のように光ろうとも、見える人にしか見えません。

見えてしまえば意識の革命です。
好き、というこは、一度言えば、それでいいのです。
inserted by FC2 system