日本の暗号小説
作者名 水谷 準
作品名 われは英雄       (「犯人は密かに笑う」所収)
発行日:2007.1.20
出版社:光人社
形式:文庫

ミステリー文学資料館編/
ユーモアミステリー傑作選
目次
「なし」(短編)
ストーリーの概要
利根が描いた「傑作」が不思議にも売れた。嬉しさで寄ってからの帰路、ある競売場に入る。
ドイツ製のビールのジョッキを白いベレー帽の女性と競い競り落とす。翌日、その女性の家を訪れ、祖母ジョッキを買ってくれと頼む。そして、その女性との結婚へと話は進む。
その礼状が行方不明となり、父親と捜索を開始すると、その令嬢から手紙が届く。
暗号について
* 令嬢から届いた手紙・・・誘拐犯が、ジョッキの底に隠されているダイヤを鳩によって遅れという内容
 しかし、良く読むと文章(文句)が変だ!
 → 1行おきに手紙を読むと・・・・暗号文だった
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