日本の暗号小説
作者名 有栖川 有栖

作品名 屋根裏の散歩者   (「ロシア紅茶の謎」所収)
初出:「臨時増刊 小説現代」:1993.5
初出版:1994.8:講談社ノベルス

発行日:1997.7.15
出版社:講談社
形式:講談社文庫
目次

「なし」(短編)
ストーリーの概要
女性連続殺人事件が続く中、アパートの管理人・五藤が殺される。五藤は屋根裏を歩き回り、住人の暮らしの覗き見をやっていた。その日記が見つかる。住民の名前はコードネームだった。礼により、船曳警部と樋村の活躍で解決する。
暗号について
コードネームは「大」、「太」、「く」、「ト」、「I」。屋根裏から住人を観察すると。また、五藤は囲炉裏の右に頭を上に両腕を広げてうつ伏せで倒れていた。どうして?
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