日本の暗号小説
作者名 笹沢 佐保
作品名 闇の結婚
発行日:1993.9.15
出版社:勁文社
形式:ケイブンシャ文庫
目次

1 新郎消滅
2 凍った夫婦
3 弟の死
4 苦い旅
5 自殺 
6 生きている
7 再会
8 告発の詩 
9 夫婦の姿
10 闇の中
ストーリーの概要
結婚披露宴の最中、お色直しの控え室から新郎が原因不明の失踪をした。しかも数日後、新婦までが投身自殺するという異常事態となった。祝福と幸せの絶頂にあった二人に何が起こったのか。妹の自殺に疑惑を抱いた姉のレミは、二人が巡った思い出の地に手がかりを求める。
暗号について
新婦のおばの代理出席した男のスピーチで読み上げた即興詩に暗号が。(文字としてみれば暗号と理解できるが、スピーチとして耳で聞いただけで暗号だと分かるだろうか?)
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