日本の暗号小説
作者名 和久 
作品名 山田長政の秘宝
初出誌:1986.8〜11:野生時代

発行日:S61.11.25
出版社:角川書店
形式:カドカワノベルズ
目次
第1章 生首二つ
第2章 象形文字の謎
第3章 六昆城址の住人
第4章 生首の正体
ストーリーの概要
大学生・江里子が誘拐された。犯人は、ルームメートの貴代美に、静岡の旧家・秋浜家の土蔵に忍び込み茶箱を盗み出せと要求。江里子の婚約者・村松と共に茶箱を盗み出した。中には生首二つ。次いで再び土蔵から金箔の小箱を盗み出す。小箱の中には星座と象形文字が刻まれていた赤い亀の容器があった。犯人からは、江里子の居場所を示す山田長政の肖像が移っているフィルムが渡された。
暗号について
象形文字はタイ国境に住むも疎族の文字だ。その文字の解読をすると意味ある文字は7字。他は捨て字か。その文字の意味は何か?
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