| 作品名 |
蝶々殺人事件 |
 |
初出誌:ロック:S21.5~22.4
発行日:S48.8.10
出版社:角川書店
形式:角川文庫3126
|
目次(なし) 文中から
序曲
1 コントラバス 2 数学の問題 3 アルトの旋
4 読めない楽譜 5 砂嚢 6 流行歌手の死
7 重いトランク 8 マネージャーとその助手
9 テナーの懊悩 10 薔薇と砂 11 彼女と五人の男 12 もう一つの死 13 五つの窓 14 トロムボーン
15 おののくソプラノ 16 悲劇のユーモリスト 17 プリマドンナ
18 良人の告白 19 バリトーンの嘆き 終曲
|
| ストーリーの概要 |
| 歌劇団の主催者である原さくらが「蝶々夫人」の大阪公演を前に姿を消した。数日後、コントラバスの中からさくらの死体が発見された。さくらは東京で殺されたのか、それとも大阪で殺されたのか。由利先生が謎解きに挑戦する。 |
| 暗号について |
| さくらに渡された読めない楽譜は暗号だ。簡単に解けるがその裏には。 |
|
| 作品名 |
悲しき郵便屋 (「赤い水泳着」:横溝正史探偵小説コレクション@所収) |
 |
初出誌:新青年:大正11年5月号
発行日:H16.9.15
出版社:出版芸術社
形式:四六版
|
目次
「なし」短編 |
| ストーリーの概要 |
|
伊山省吾は郵便屋。配達区域にいる令嬢・綾子に一目ぼれ。綾子に来るハガキを見ると楽譜が書いてある。しかし、どう見てもでたらめな楽譜。暗号だ。その暗号を利用して綾子を誘い出すためににハガキを出す。しかし・・・・郵便屋さんの特典(法的はいけない事だが)である、ハガキならすべて見ようと思えば見える特性をテーマにしている。
|
| 暗号について |
| 楽譜暗号。どう見ても出鱈目な楽譜。暗号解読の基本的な思考が書かれている。音符は2種類、線は5本。1小節が1字だろう。綾子が簡単に読めるものだ。モールス信号か? |