日本の暗号小説
作者名 山田 正紀
作品名 郵便配達は二度死ぬ
発行日:1995.1.31
出版社:徳間書店
形式:B6.ハード
目次
プロローグ
第1章 中央区夢島郵便局
第2章 中央区夢島補導橋
第3章 中央区恋想う坂
第4章 中央区夢果つる森
第5章 中央区夢島モデルハウス
エピローグ
ストーリーの概要
中央区夢島郵便局周辺は、恋想う坂・夢果つる森として女高生に人気がある。郵便配達人・早瀬は、配達途中で襲われ制服を奪われる。続いて、郵便配達人・権藤が殺される。警察官・稲城、女性警察官・実那子、そして早瀬がそれぞれ謎解きに飛び回る。早瀬の制服を着て女性に暴行する犯人、不思議な住民の住むマンション、雑誌に投稿された謎の小説。住民に信頼されている郵便局員を悪用する犯人との戦い。
暗号について
雑誌に投稿された小説の中に暗号が隠されている。何でこんな小説が出てくるのか、と思うくらい意外な暗号だった。
inserted by FC2 system