| 作品名 |
頭の散歩道 （「知的時間と遊ぶ本｣改題） |
| 著者名 |
阿刀田 高 |
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発出誌：S53、KKベストセラーズ刊
発行日：1983.2.25
発行所：文芸春秋
形式：文庫 |
目次
・ ジャンケンポンの理論
・ 遊ぶ漢字
・ 驚異の回文
・ 不思議な図形
・ 確率の魔術
・ びっくり番付
・ 地球の不可解
・ 格子の中の数字たち
・ 二重構造の散歩道
・ 「いろは歌｣傑作づくり
・ 形式美の法則
・ 自家製｢ユーモア辞典」
・ 人生はマッチ棒遊び
・ パラドックスの発想
・ 書斎の不思議箱
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| クイズの概要 |
キャバレーの反対なんだ？ 「レバ焼き」…。では、地球上の地点で地球の中心から一番離れている場所はどこか？
言葉遊び、はめ絵、謎とき満載、マイコンなんかに凝るよりこれ一冊で頭が１０倍よくなる！根があかるくなる知的遊戯の世界
と表紙裏に書いてあるが、面白い。知的クイズ一覧のようなものだ。
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| 暗号の概要 |
具体的に暗号と表現はしていないが、言葉遊びの大半は、暗号的要素を持っている。
特に下記の項目には暗号として楽しめる言葉遊びが沢山ある。
・ 遊ぶ漢字
部首に組み合わせにより暗号らしきものが
・ 驚異の回文
所謂言葉遊びだが、回文も暗号の基本的要素に入るであろう
・ 格子の中の数字たち
2進法を利用した数字遊び、魔方陣も暗号にかかわる要素であろう。
・ 二重構造の散歩道
折句等歌に埋め込まれた言葉、文章や絵に隠された意図
・ 「いろは歌｣傑作づくり
いろは歌の暗号
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