歴史暗号

「タ行 作品」

作品名 ダ・ヴィンチ・コードの「真実」  (SECRETS OF THE CODE)
著者名 ダン・バースタイン   (DAN BURSTEIN)      (訳:沖田 樹梨亜)
発行日:2004.12.10
出版社:竹書房
形式:B6、ハード
目次
ダン・ブラウン インタビュー
第1章 秘密結社
第2章 レオナルド・ダ・ヴィンチとその秘密
第3章 失われた福音書
第4章 統合か隠蔽か  真なる唯一の信仰の確立
第5章 マグダラのマリア
第6章 聖なる女性
・「ダ・ヴィンチ・コード」の真実  ・「ダ・ヴィンチ・コード」人名録
ストーリーの概要
世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」の解読書。何が真実で、何が虚構なのか、著者が「ダ・ヴィンチ・コード」を読み、疑問に感じたことをインタビューや文献をもとに検証している。。しかし、あくまで「ダ・ヴィンチ・コード」は小説であり、楽しむための本である。その楽しみを味わうための本であると位置づけている。
暗号について
「ダ・ヴィンチ・コード」で、著者ダン・ブラウンが記した各種の暗号にまつわる話を解説している。
作品名 ダ・ヴィンチ・コード・デコーデッド
著者名 マーティン・ラン    (Martin Lunn)       (訳:秋宗 れい)
発行日:2006.4.10
出版社:集英社
形式:新書
目次
第1章 レオナルド・ダ・ヴィンチ・・・その生涯と芸術作品
第2章 シオン修道会、歴代総長とプランタール家
第3章 ダヴィデ家とメロヴィング家の血脈
第4章 実在したソニエールとレンヌ=ル=シャトー
第5章 コンスタンティヌス大帝
第6章 ヨーロッパにおける聖杯
第7章 イエス・キリストにまつわる事実と創作
第8章 キリストは結婚していたのか
ストーリーの概要
第9章 オプス・デイ 第10章 「ダヴィンチ・コード」で取り上げられたその他のテーマ 第11章 「ダ・ヴィンチ・コード」に登場するパリの名所 第12章 ロスリン礼拝所 第13章 ロンドン
目次のとおり、ダ・ヴィンチの作品、秘密結社、暗号、イエスの血脈等に関する記述は、どこまでが事実で、どこからが創作なのか等について追及している。
暗号について
ダ・ヴィンチについてあるいはキリスト教についての事実を追求すること自体が暗号解読のように思える。
具体的な暗号は、第10章で「暗号、そしてアトバシュ暗号」で解説している。その他にも処々に触れている。
作品名 誰がキリストを殺したか
著者名 神辺 四郎
発行日:2005,2.3
出版社:宝島社
形式:B6、ソフト
目次
第1章 「ナザレのイエス」は"神の子"だったのか
第2章 イエス・キリスト最後の10日間
ストーリーの概要
ユダが銀貨30枚と引き替えに主イエスを裏切り? 福音書には、沢山のの誇張、矛盾、粉飾、作為等がある。ユダに関してのみではなく、イエス・キリスト、“十二使徒”についても疑問がある。「キリスト殺し」の張本人は、予想もしない別の人物なのではないのか?初期キリスト教団内部の赤裸々な人間関係を大胆かつスリリングに推理。
暗号について
暗号という言葉は使われていないが、正にキリスト教・新約聖書の暗号解読だ。
作品名 ダ・ヴィンチ・コード展    (THE DA VINCI CODE MUSEUM)
著者名 ダ・ヴィンチ・コード展実行委員会    監修:田辺 清
発行日:2006
出版社:
ダ・ヴィンチ・コード展実行委員会
形式:A4、ハード
目次
第1章 ダ・ヴィンチが隠した暗号
第2章 『ダ・ヴィンチ・コード』をめぐる謎
第3章 レオナルド・ダ・ヴィンチの実像
ストーリーの概要
ダン・ブラウンの世界的ベストセラー勝つ映画公開に伴う展示会のカタログ。目次の通りの内容。
暗号について
第1章:「モナリザ」、「ウィトルウィウス的人体素描」、「岩窟の聖母」、「東方三博士の礼拝」、「聖アンナと聖母子」、「最後の晩餐」、「キリストの洗礼」、「受胎告示」の絵画に隠された暗号の解説。
第2章:「ダ・ヴィンチ・コード」の暗号の解説;本あるいは映画に出てきた暗号を具体的に解説
作品名 ダ・ヴィンチの暗号 99の謎
著者名 福知 怜
発行日:2005.7.25
出版社:二見書房
形式:二見文庫
目次
第1章 ダ・ヴィンチが描いた「世界を揺るがす暗号」
第2章 ニュートンも努めた<シオン修道会総長>の謎
第3章 聖杯伝説とレンヌ=ル=シャトーの大いなる謎
第4章 モーツァルトも残した秘密結社の"暗号"
第5章 イエスとマグダラのマリア、隠された衝撃の人生
第6章 ダ・ヴィンチが暗号で描いた秘密の真相
ストーリーの概要
ダ・ヴィンチ・コードで話題になった各種疑問を暗号という目で解説。目次の通り、話題になった項目を集大成。モーツァルト関係が他にはないか。
暗号について
各種の疑問を暗号という面で解説。歴史を推測する事は、一種の解読であるので、疑問点は皆暗号となる。
作品名 ダ・ヴィンチの暗号を解読する    (図解ダ・ヴィンチ・コード)
著者名 中見 利男
発行日:平成17年4月30日
出版社:日本文芸社
形式:A5(ソフト)
目次
プロローグ バイブル・コードとは何か
1 正典編纂に隠されたキリスト教の秘密
2 イエスは神なのか、人なのか
3 明らかになったマグダラのマリアの正体
4 中世の秘密結社・シオン修道会、テンプル騎士団と聖杯の行方
5 名画に仕掛けられたダ・ヴィンチの暗号を解く
6 プッサンとアルカディアの大暗号解読でわかった驚愕の事実
エピローグ 救世主の条件
ストーリーの概要
15世紀末から16世紀初頭のヨーロッパで、画家・彫刻家・建築家など様々な分野で才能を発揮したダ・ヴィンチの仕掛けた謎に、バイブル・コードや新たな暗号解読の視点を駆使して、挑戦。
暗号について
ダ・ヴィンチの描いた絵画、聖書、その他キリスト教に絡む隠された謎を解く。


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