作品名 |
フリーメイソンの秘密 |
著者名 |
株式会社レッカ社 編集 |
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発行日:2010.3.26
出版社:PHP社
形式:四六判(ソフト) |
目次
第1章 フリーメイソンの基礎知識
第2章 世界史の裏舞台で暗躍するフリーメイソン
第3章 世界支配を目論むフリーメイソンの陰謀
第4章 フリーメイソンの暗号
第5章 フリーメイソンのメンバー
第6章 日本とフリーメイソン
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ストーリーの概要 |
世界的ベストセラーとなったダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』。
歴史、宗教、科学、芸術など、さまざまな要素が盛り込まれている同シリーズだが、ミステリーを解き明かす上で欠かせない存在が秘密結社だ。
『ダ・ヴィンチ・コード』ではシオン修道会、『天使と悪魔』ならイルミナティが、それぞれ歴史の闇に埋もれた真実を暴く上で、鍵を握る団体となっている。
そして、2010年3月の最新作『ロスト・シンボル』に登場するのがフリーメイソンである。
中世のイギリスの石工職人団体がルーツである同団体は、その性格上常に憶測、噂、陰謀説がつきまとう。
本書は、フリーメイソンの成り立ちから参入儀式のやり方、有名なメンバーの名前、関与した歴史的事件まで、知られざる正体に迫う。
果たして世界最大の秘密結社は、世界を牛耳る陰の支配者か、それとも単なる親睦団体か…・…。
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暗号について |
第4章 フリーメイソンの暗号
1 シンボルマークには「暗号」が隠されている?
・「コンパス・直角定規」と「全能の目」
2 身分を表す秘密のサインがある?
・身分に応じた握手法
3 「フランス人権宣言」にも刻まれた暗号がある!?
・記念碑:上部に「目」、中央に「フリジア帽」
4 1ドル紙幣にはフリーメイソンの暗号が隠されている
・紙幣の裏側:国璽の表(鷲)と裏(ピラミッドと目)、13の数字の頻出
5 ワシントン記念塔に秘められた謎とは?
・フリーメイソンの流儀に従った建築
6 ホワイトハウスはメイソンによって建築された!
・メイソンの会員が設計、執務室に「全能の目」
7 自由の女神像はメイソンからの贈り物だった?
・足元にメイソンの象徴が
8 世界各国の通貨にもフリーメイソンの暗号がある?
・ユーロの硬貨の裏側・・・メイソン関係の図
9 日本の紙幣に隠されたフリーメイソンの暗号とは?
・富士山の湖面に映った姿は富士山ではない?
・1000円札の野口の目:裏から見ると「全能の目」?
* 本当に暗号かなという疑問はあるが、暗号の項目を構成しているので取り上げた。 |