歴史暗号
[イ行 作品]
作品名 陰謀と暗号の歴史ミステリー2    SAKURA MOOK62
著者名 編集・発行人:西塚裕一
発行日:H20.8.5
出版社:笠倉出版社
形式:A4
目次
第1章 実像を歪められた偉人たち
第2章 闇に紛れた犯罪者たちの真実
第3章 古今東西の"歌"の暗号
第4章 大虐殺に秘められた陰謀
ストーリーの概要
目次の細部
第1章 実像を歪められた偉人たち
 ・ 聖徳太子を捏造した古代人の策略
 ・ 天草四郎は豊臣家の末裔だった
 ・ 無名の雑兵だった武蔵坊弁慶
 ・ 山本勘助はやはり実在していた
 ・ シェイクスピア別人説
第2章 闇に紛れた犯罪者たちの真実
 ・ 三億円事件の犠牲者たち
 ・ 帝銀事件の犯人
 ・ 「怪人21面相」のナゾ
 ・ 切り裂きジャックの正体
 ・ 宮崎勤から届いた暗号文
 ・ 草加次郎爆破事件
第3章 古今東西の"歌"の暗号
 ・ いろは歌の暗号
 ・ 「万葉集」のタブー
 ・ クララ・シューマンへの想い
 ・ ドビュッシーと秘密結社
 ・ チャイコフスキーの死の暗号
第4章 大虐殺に秘められた陰謀
 ・ 魔女狩りの裏に潜む闇
 ・ "南京大虐殺"は存在したのか?
 ・ 大韓航空機事件は自作自演!?
 ・ ミュンヘン五輪事件はアメリカの策略だった!?
暗号について
第1章 実像を歪められた偉人たち
 ・ シェイクスピア別人説・・・・戯曲に隠されていた暗号
  * 近代暗号学の父とも言われる「フランシスコ・ベーコン」・・・戯曲の中に自分の正体を潜り込ませた。
    「恋の骨折り損」の中の「面目」(長い単語)を並び替えると「これらの戯曲はF・ベーコンが作って世に残した」になる。
  * オックスフォード伯のエドワード・ヴィア・・・ブルベック卿・・紋章は槍を振り回す獅子の絵
    「槍を振り回す」 → 「Shake−Speare」 → 「シェイクスピアのサインと同じ」

第2章 闇に紛れた犯罪者たちの真実
 ・ 宮崎勤から届いた暗号文
  *「絵里香」「かぜ」「せき」「のど」「楽」「死」 → 「ERIKA」「KAZE」「SEKI」「NODO」「RAKU」「SI」
   →IKIKAESASERAREZ KINODOKU → 「生き返させられず 気の毒」
  *「真理」「遺骨」「焼」「鑑定」「証明」 → 「MARI」「IKOTSU」「YAKU」「KANTEI」「SHOUMEI」
   →@T・宮崎 箱詰め家に送る A宮崎勤 箱にいれ 消え B宮崎勤 キレイに箱へ

第3章 古今東西の"歌"の暗号
 ・ いろは歌の暗号
  *「とかなくてしす」 「イエス」
  *柿本人麻呂の名前が
 ・ 「万葉集」のタブー
 ・ クララ・シューマンへの想い
  *クララ・コード
 ・ ドビュッシーと秘密結社
  *アッシャー家の崩壊のモチーフを楽譜に引用・・・・秘密結社の秘密を暗号化?
 ・ チャイコフスキーの死の暗号
  *「怒りの日」の旋律・・・「死」を表現・・・ベルリオーズの「幻想交響曲」
  *「マンフレッド交響曲」「ロメオとジュリエット」「交響曲第5番」・・・自分の死を暗示?
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