歴史暗号
[カ行 作品]
作品名 神々の指紋 上・下 (FINGERPRINTS OF THE GODS)
著者名 グラハム・ハンコック  (Graham Hancock)

発行日:1996.2.29
出版社:翔泳社
形式:四六判
目次

第1部 
地図のミステリー
第2部 海の泡―ペルーとボリビア
第3部 翼ある蛇―中央アメリカ
第4部 神話の謎1―記憶を喪失した人類
第5部 神話の謎2―歳差運動の暗号


第6部 ギザへの招待状―エジプト
第7部 永遠の支配者―エジプト
第8部 結論―本体はどこに?
ストーリーの概要
 今から1万2千年以上前、地球に高度な文明が存在した。古代文明の謎を解き明かす驚愕の新事実の数々。
 エジプトのスフィンクス、南米アンデスの奇妙な神殿ティアワナコ、メキシコの太陽と月のピラミッドなど、世界各地の古代遺跡を調査したハンコックは、地球の最後の氷河期に繁栄した高度な文明の痕跡を発見する。
 人々はすでに高度な知識、洗練されたテクノロジー、宇宙に対する科学的認識を持っていた…。
 本書の中で語られる驚くべき発見の数々は、知的革命とも呼べるものだ。これらの発見と大胆な地球規模の推論は、我々の過去、つまり人類の古代史に対する認識を変える。

 人類の失われた記憶を探し求める旅は、エジプトに辿り着き、いよいよクライマックスを迎える。
 巨石を驚くほど正確に、しかも天体の法則に従って積み上げ、配置したのはいったい誰なのか。この地や中南米の遺跡など、それぞれの地域に伝わる伝説に見られる共通点は何を意味するのか。失われた高度な文明に生きた人々が、時空を越えて私たちに伝えようとしたメッセージがいま解き明かされる。
暗号について
第5部 神話の謎2―歳差運動の暗号
* 不滅の暗号が伝える人類の過去とは?
第29章 古代の暗号の最初の手掛り
* 歳差運動のメッセージ・・失われた文明による意図的な交信の試みであるなら、なぜ文書で残されていないのか?
 ・各種の不思議さが暗号と言う表現で記述されている?・・・具体的な暗号は?
inserted by FC2 system