歴史暗号
「レ行 作品」
作品名 レオナルド・ダ・ヴィンチ 鏡面文字の謎
著者名 高津 道昭
発行日:1990.8.20
出版社:新潮社
形式:新潮選書(B6、ソフト)
目次
第1章 夜明けの超人
第2章 レオナルドの方法
第3章 未来への架け橋
第4章 逆向きの伝言
レオナルド・ダ・ヴィンチ年表
ストーリーの概要
レオナルドは、ルネサンス期の理想、万能の人だった。「モナリザ」、「最後の晩餐」等の絵画のみでなく建築、彫刻、物理、天文、解剖、土木工学等幅広い才能の持ち主だ。この天才の思考と思案の後が5000枚に及ぶ手稿である。驚くべきことにこの手稿は左右逆向きの鏡面文字で書かれている。その理由は?最近のブーム「ダ・ヴィンチ・コード」の基礎をこの本で学べる。
暗号について
鏡面文字は、そのままでは読めないのだから暗号の一種として検討に値する。その他、レオナルドの行動全般に秘密が沢山あると思える。故に「小説、ダ・ヴィンチ・コード」が成立するのだと思う。
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