歴史暗号
「セ行 作品」
作品名 聖書の暗号   (THE BIBLE CODE)
著者名 マイケル・ドロズニン (Michael Drosnin)   [訳:木原 武一]
発行日:1997.8.30
出版社:新潮社
形式:B6、ハード
目次
まえがき
第1章 聖書の暗号      第2章 原爆によるホロコースト
第3章 全国民を戦争へ   第4章 封印の書
第5章 最後の出来事     第6章 ハルマゲドン
第7章 黙示録         第8章 最後の日
結び
本文への注  暗号表への注  付録(現論文)
ストーリーの概要
ニュートンもその存在を確信し、研究に没頭したと言う聖書の暗号。イスラエルの数学者・リップス博士がその解読に成功しtと言う情報を得た。ヘブライ語総数30万4805字の聖書を等距離文字列法とコンピューター・プログラムで解読すると、人類の歴史的事実が浮上する。半信半疑だった著者もコンピューターにより解読にのめりこんでいく。そして1994年、「ラビン暗殺」の暗号を自ら発見し、危険を知らせる緊急の手紙をイスラエル首相ラビンに送る。警告は空しくラビンは凶弾に倒れる。
暗号について
コンピュータ・プログラムにより、聖書を等距離文字列法で著名は人物・事象をキーワードとして検索するとその周囲に関連する言葉が現れる。これだけ事例があると、疑えない。


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