歴史暗号
[タ行 作品]
作品名 大秘密  (BIG SECRETS)  噂・都市伝説・憶測の真相をあばきます
著者名 ウィリアム・パウンドストーン   (William Poundstone) (訳:田村 義雄)
発行日:2001.12.15
出版社:早川書房
形式:ハヤカワ文庫
目次
第1章 食べ物と飲み物
第2章 紙幣、カード、その他
第3章 検査
第4章 イリュージョン
第5章 秘密のメッセージ
ストーリーの概要
国家機密でもないのに、厚い壁のベールに包まれていることってある。ケンタッキーのチキンに使われているスパイスの調合方法とか、カッパーフィルドのイリュージョンの秘密を握る人物の不可解な行動や、ポップスの名前に隠されたメッセージについては妙な噂が一人歩きしている。
そんな日常生活に潜む、秘密や噂を巡る驚愕の真実を綿密な調査のうえ暴く。
暗号について
明確な暗号ではないが、世の中には各種の秘密、その種子や意味を隠して広まっているものがある。これも、知らない人には暗号であろう。

*ドル札のたくらみ・・・・偽造防止手段
*ドル札の紙そのものの秘密
*クレジットカードの秘密・・・カードナンバーの仕組み
*浮かび上がる「無効」の文字・・・紙幣や書類をコピーすると魔法のように浮かび上がる文字の原理
*レコードに隠された秘密のメッセージ
 ・逆回転で再生すると謎のメッセージが聞こえる曲・・・・スパイ暗号に出てくる技術がこんな曲に
*サブリミナルの効果は?
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