歴史暗号
[タ行 作品]
作品名 『ダ・ヴィンチ・コード』誕生の謎  (THE MAN BEHIND DA VINCI CODE)
著者名 ライザ・ロガック    (LISA ROGAK)   (訳:越前敏弥、佐藤桂)
発行日:2006.4.25
出版社:角川書店
形式:四六版(ソフト)
目次
プロローグ
1 秘密の暗号と秘密結社
2 巣立ち
3 未来のプロット
4 出だしのつまずき
5 先の見えない日々
6 最後のチャンス
7 運の変わり目
8 空前の大ヒット
9 成功の罠
10 著名人の憂鬱
エピローグ

ストーリーの概要
暗号を解くのが好きだった子供時代、音楽に没頭した学生時代。やがて教師となったブラウンは、音楽と同じくらい好きだった“書くこと”にのめり込む。
デビュー作での苦労、担当編集者の退社によるトラブルや出版業界の裏話、そして作家としての命運をかけた『ダ・ヴィンチ・コード』の執筆秘話など、ダン・ブラウンの波乱に満ちた半生をたどる。
暗号について
1 秘密の暗号と秘密結社
 ・育った家では、謎解きや暗号が遊びの一つだった。
 ・NSAが、父・リチャードの業績に目をつけ勧誘したが、彼はのらなかった。
2 巣立ち
 ・ダ・ヴィンチの秘密のメッセージに気づき、いくつかの作品に防大は量の暗号やメッセージが仕込まれているのを知った。
3 未来のプロット
 ・天使と悪魔:アンビグラム
 ・NSAが、国民のメールや携帯電話等を監視しているのを知り、「パズル・パレス」創作へと進む。
 ・暗号技術の殆どが理解を越えていた・
4 出だしのつまずき
 ・「あなたもEメールを読まれています」、「あなたもオンラインで見張られている」
 ・暗号の解読コンテスト実施
5 先の見えない日々
 ・秘密の暗号を調べることはうってつけ
6 最後のチャンス
 ・一つ一つの暗号の意味を明かし、じっくり解説してから、次の暗号へ進む
7 運の変わり目
 ・表紙に暗号を
8 空前の大ヒット
 ・表紙の暗号を全て見つける視聴者参加型のコンテスト実施・・・四つの暗号
9 成功の罠
 ・反響・・真実か?盗作か?
10 著名人の憂鬱
 ・CIA本部正面の作品「クリプトス」の暗号
エピローグ
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