歴史暗号
[ウ行 作品]
作品名 失われた福音  「ダ・ヴィンチ・コード」を裏付ける衝撃の暗号解読
著者名 シンハ・ヤコボビッチ バリー・ウィルソン 共著   (翻訳監修 守屋彰夫)  
発行日:1989
出版社:社
形式:四六判(ソフト)
目次:
序章 結婚、性、子供

第一部 不可思議な古文書
 第一章 古文書17202
 第二章 書かれている事、いない事
 第三章 古文書についてわかっていることは何か
 第四章 いつ書かれたのか
 第五章 文章以上の意味があるのか

第二部 古文書を読み解く
 第六章 一番重要な証拠は何か
 第七章 ヨセフ
 第八章 アセナト
 第九章 アセナトの物語
 第十章 ヨセフの物語
 第十一章 史上最高の結婚式
 第十二章 イエスと異邦人
 第十三章 イエスと子供を殺しマリアを誘拐する計画
 第十四章 悪者
 第十五章 磔刑の裏にある権力政治

第三部 推測できること
第十六章 結論
第十七章 あとがき

付録 シリア語原文と手紙
付録I 『ヨセフとアセナト』シリア語からの翻訳
付録II インジラのモーセへの手紙とその返信
ストーリーの概要
 神格化されたイエス像を打ち砕いた推理小説『ダ・ヴィンチ・コード』を裏付ける古文書が、英国図書館に眠っていた。
 それは、謎のベールに包まれた古代シリア語文書。添状には、「この秘密に触れることは、命を危険にさらしかねない…」と書かれていた。
 旧約聖書の登場人物に見せかけたこの物語には、ミステリアスなシンボル、意味深な祈りや描写が散りばめられている。
 そして著者は偶然にも謎解きの鍵を見つける。
 これは、なんと、暗号化されたイエスとマグダラのマリアの物語ではないか・・・! そして二人には子供が…?!

 しかしなぜ、この古文書はこれほどの詳細をもって暗号化されているのだ?  聖書には書かれていない、バチカンが全否定するイエスの人生30年間の空白の真相とは?! 娼婦呼ばわりされたマグダラのマリアの真の正体とは?!

暗号について
* 暗号文で書かれているわけではない。
* 歴史書特有の一般的事実との相違を読み解く上での謎解きを暗号解読と称している。
* 従って、具体的な暗号について記述するものが無い。
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