暗号理論
[ア行 作品]
作品名 アルゴリズム大辞典
著者名 橋本 英美
発行日:H25.11.15
出版社:工学社
形式:B5
目次
第0章 
「アイデア」から「アルゴリズム」へ
第1章 「アルゴリズム」から「プログラム」へ
第2章 簡単な数値計算
第3章 整数の計算
第4章 素数
第5章 配列
第6章 「進数変換」と「ビット処理」
第7章 多段桁の計算
第8章 並べ替え(ソート)
第9章 「順列」と「組み合わせ」
第10章 レコードの処理
第11章 乱数
第12章 暗号
第13章 「スタック」と「キュー」
第14章 「腕づく法」と「欲張り法」
第15章 再帰呼び出し
第16章 図形
第17章 曲線のあてはめ
第18章 数値計算
概要
 プログラム150本を収集整理。「フローチャート」「コード」で解説。
* 同じ結果になる「プログラム」は、幾通りにも書ける。しかし、「きまりきった内容」を伝える文書には「決まった書き方」をした方が読みやすいように、「よく使われる処理」をするための「プログラム」にも、「定型化した書き方」があります。このように「決まった働き」や「与えられた問題解決」のために、ある順番に組み合わせた処理手順を「アルゴリズム」と言う。
* パソコンの機種依存が少なく、関連する図書も多い、マイクロソフト社の「Excel」に付属する「VBA」を基本として説明。
 
要旨
第4章 素数
 ・素数を生成する ・素数かどうか調べる@ ・素数かどうか調べるA ・素数かどうか調べるB
 ・素因数分解する@ ・素因数分解するA

第11章 乱数
 ・「線形合同法」で乱数を作る ・線形フィードバックの「シフト・レジスタ」で乱数を作る ・乱数で「さいころの目」を出す
 ・「カード」をシャッフルする ・「カードゲーム」をシュミレートする ・「モンテカルロ法」で円周率を求める
 ・「ビュホンの針」で円周率を求める ・「ポアソン乱数」を作る ・「ジャンケンの勝率」を求める

第12章 暗号
 ・「シーザー暗号」により「暗号化」する ・「シーザー暗号」を「復号化」する ・「ストリーム暗号」で暗号化する
 ・「ストリーム暗号」で「復号化」する ・「RSA暗号」で「暗号化」「復号化」する ・「RSA暗号」の「鍵」を生成する
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