[ア行　作品]

作品名	暗号　　　ネットワーク社会の安全を守る鍵
著者名	笠原　正雄、　境　隆一
	発行日：2002.9.1 出版社：共立出版 形式：A5	目次 第１章 暗号の役割 第２章 数論 第３章 公開鍵暗号 第４章 ディジタル署名 第５章 素因数分解問題と離散対数問題 第６章 ID情報に基づく暗号技法 第７章 秘密鍵暗号
概要
情報セキュリティ技術に関し、必要最小限と思われる部分を解説する。 第１章 暗号の役割 １　概説 ２　情報セキュリティ技術の発展 ３　共通鍵暗号と公開鍵暗号 ４　シーザー暗号（巡回シフト暗号） ５　置換暗号 問題 第２章 数論 １　数の集合と演算 ２　最大公約数とユークリッド互助法 ３　合同式 ４　オイラーの定理とフェルマーの定義 ５　中国人の剰余定理 ６　群、環、体 ７　ルジャンドル記号 第３章 公開鍵暗号 １　公開鍵暗号とは ２　RSA暗号 ３　エルガマル暗号 ４　楕円曲線暗号 ５　他次剰余暗号 ６　EPOC暗号 問題 第４章 ディジタル署名 １　RSAディジタル署名 ２　エルガマルディジタル署名 ３　その他のディジタル署名 問題 第５章 素因数分解問題と離散対数問題 １　計算量 ２　高速ベキ乗剰余演算 ３　素因数分解問題 ４　離散対数問題 問題 第６章 ID情報に基づく暗号技法 １　概要 ２　基礎的考察 ３　楕円曲線上のペアリングを用いた鍵共有方式 ４　複数エンティティへの鍵配送方式 ５　ID情報に基づく公開鍵暗号方式 ６　ID情報に基づく署名方式 問題 第７章 秘密鍵暗号 １　DES暗号 ２　AES暗号