暗号理論
「ア行 作品」
作品名 暗号攻防史
著者名 ルドルフ・キッペンハーン    赤根 洋子訳
発行日:2001.1.10
出版社:文芸春秋
形式:文春文庫
目次
第1章 歴史を彩った暗号 
第2章 隠されたメッセージからコードブックへ
第3章 勝敗を分けたコードブック 
第4章 カエサルの暗号
第5章 単一換字式暗号の解読 
第6章 解けない暗号
第7章 無限に続く鍵語     
第8章 転置式暗号
第9章 円板からエニグマへ 
第10章 暴かれたエニグマの秘密
第11章 コンピューターの登場  
第12章 公開鍵暗号
第13章 ICカード、一方向関数、ネズミ捕り
 
概要
暗号の歴史は、秘密を守ろうとする人間と暴こうとする人間との、暗号作成者と解読者との、果てしない攻防戦と言える。古代ギリシャの昔からインターネット全盛の今日まで、その攻防の歴史を集大成したもの。目次を見ての通り、暗号の歴史を、理論的に解説している。必読の本。
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