暗号理論
[ア行 作品]
作品名 暗号とエントロピー      (「別冊数理科学・暗号」所収)
著者名 喜安 善一
初出:数理科学;1972.8

発行日:1982.5.15
出版社:サイエンス社
形式:雑誌(B5)
目次
「なし」(短編) 

概要
1 まえがき
2 暗号論のあらすじ
 2.1 暗号とは何か
  ・ キャラクタ(言語等)を使用した物。秘密インキ等は暗号論としては除外
 2.2 暗号と言語とキャラクタ
  ・ 言語用キャラクタ集合と暗号用キャラクタ集合・・・・情報理論における符号化の問題と同等
 2.3 暗号の代表的方法
  ・ 換字法、転置法、コード法
 2.4 暗号解読の原理
  ・ 解読不可能な暗号はない・・・言語の諸特徴の存在
3 暗号論とエントロピー
 3.1 物理のエントロピーと情報のエントロピー
  ・ 負号により互いに変換可能
 3.2 言語モデルと暗号解読法との対応
  ・ 頻度、乱数の使用
  ・ 2字組の生起確率、遷移確率、鍵の周期、一致反復率
4 結言
 
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