暗号理論
[ア行 作品]
作品名 暗号の科学
著者名 熊谷 直樹
発行日:2007.5.24
出版社:すばる舎
形式:A5
目次
第1章 暗号の歴史
第2章 現代の暗号は何に使われているか
第3章 暗号の仕組み―古典的な暗号化方法
第4章 暗号の仕組み―鍵
第5章 認証と鍵共有
第6章 暗号解読と数字の世界

概要
人類最古の暗号から最新の公開鍵式暗号まで暗号の仕組みと技術、解読法まで解説。
私たちの身近にある「暗号」がどのようにして生まれ発達してきたのか、また、「暗号」をどのように作るのか、さらにはその解読の仕方や、「暗号」についての基礎的な知識を紹介。

目次の細部
第1章 暗号の歴史
1 暗号の誕生と古代の暗号
2 さまざまなエピソードを生んだ中世の暗号
3 戦争と共に発達した近代の暗号
4 暗号機の時代
5 暗号解読が運命を決めた
第2章 現代の暗号は何に使われているか
1 現代の暗号が利用されるさまざまな用途
第3章 暗号の仕組み―古典的な暗号化方法
1 換字式暗号の仕組み
2 転置式暗号の仕組み
3 挿入式暗号の仕組み
第4章 暗号の仕組み―鍵
1 共通鍵暗号の系譜
2 暗号の革命:公開鍵暗号
3 ハイブリッド暗号
第5章 認証と鍵共有
1 認証の考え方と認証局
2 インフラとしての認証システム
3 PKI(公開鍵基盤)
4 認証の技術:本人認証
5 認証の技術:メッセージ認証
6 デジタル署名
7 鍵共有
第6章 暗号解読と数字の世界

1 暗号解読
2 乱数
3 素数と素因数分解
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