暗号理論
[イ行 作品]
作品名 一冊でまるわかり 暗号通貨 2016〜2017
著者名 森川 夢佑斗
発行日:2016.11.24
出版社:幻冬舎
形式:46判(ソフト)
目次
 はじまりの暗号通貨「ビットコイン」
2 ビットコインから生まれたコインたち
3 匿名性に優れたコインたち
4 送金ソリューションとしての分散型台帳
5 ビットコインプレイヤー拡張
6 コイン発行系プロトコル
7 Dapps構築プラットフォーム
8 分散型ソーシャルメディアの登場
9 分散型クラウドストレージと分散型コンピューティング
10 新たな資産管理のカタチ「スマートプロパティ」
11 人の手を介さない新たな組織のカタチ「DAO」

概要
 電気代を暗号通貨で支払えるようになる――こんなニュースが伝えられるなど、「暗号通貨経済」の到来が間近になっている。
 本書は「ビットコイン」をはじめとする暗号通貨やそれを支えるブロックチェーンについて、興味を持っている人向けの入門書だ。

 初心者向けに、各暗号通貨についての解説を図とともに掲載している。
 まず直感的に暗号通貨ごとの特徴を捉えて概要を丁寧に説明し、具体的な解説に入っていく。巻末には用語集も付属する。
 さまざまな暗号通貨やブロックチェーンの概要、そして新たに登場したトークンの利用例を知ることできる。

 今世間を騒がせている「仮想通貨」・・・時代の流れを感じる
要旨
* ビットコインを支えているのが、Powと従来の暗号化技術の組みあわせたブロックチェーン技術

*コインによって暗号化方式が異なる・・・例
 ・ビットコイン:SHA-256
 ・ライトコイン:Scrypt
 ・ネームコイン:SHA=256
 ・ピアコイン:SHA-256
 ・ドージコイン:Scrypt
 ・モナーコイン:Lyra2Rev2
 ・ダッシュ:X11
 ・モネロ:CryptoNight
 ・オムニ:Bitcoin上
 ・カウンターパーティ:ビットコインに依存
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