暗号理論
[ア行 作品]
作品名 暗号の歴史
著者名 陸上幕僚監部
発行日:S40.3
出版社:?
形式:B5
目次
序章
第1章 石に記された教え
 
第2章 ロージャー・ベーコンの暗号に関する疑問点
第3章 隠語
第4章 暗号と王の死
第5章 シェクスピアはフランシス・ベーコン?
第6章 ルイ14世の側近達
第7章 英国王と暗号・盗賊の暗号・暗号日記
第8章 暗号の衰退
第9章 暗号の復興
第10章 コード暗号
第11章 解読戦
第12章 暗号戦
付表 第1表〜第13表
概要
外国で出版された暗号に関する著書を参考にに、「暗号の歴史」として編修されたもの。
要旨
序章
・陸軍はサイファー、海軍はコード
・用語の定義」
第1章 石に記された教え
・碑文等の解読

第2章 ロージャー・ベーコンの暗号に関する疑問点
・ニューボルド博士のによるベーコンの原稿の暗号の解読
第3章 隠語
・スパルタ方式暗号(シタール方式)
・ジュリアス・シーザー暗号
・秘匿度数式単一文字換字:解読法
・外交官の特殊用語のコード:隠語の発達
第4章 暗号と王の死
・トリテームの換字法
・ヨーロッパの王国で使用した暗号:アンリ4世、ハプスブルグ家、メリー女王
第5章 シェクスピアはフランシス・ベーコン?
・2種類の文字による秘密通信文:一見暗号のように見えないものが、本当の暗号である。
・ドネリー、オーエン博士、ギャラップ夫人、カルダン・グリル、ファビアン等の証明(解読)努力
第6章 ルイ14世の側近達
・ポルタ、グロンスフェルト、ロシニョル
第7章 英国王と暗号・盗賊の暗号・暗号日記
・ジョン卿、ジグザク式暗号、音符暗号、図形式暗号、ペピスの日記、ジョン・スミス
第8章 暗号の衰退
・小暗号と大暗号、
第9章 暗号の復興
・電信機の発明の影響、ポーの理論、米国(南北戦争)の暗号
第10章 コード暗号
・電報漁との関係、暗号辞書
第11章 解読戦
・サン・シール計算尺、ビューフォト式、オートクレーブ暗号、円板式暗号、仮定言語法
第12章 暗号戦
・野戦暗号、コードブック、タンエンベルヒの殲滅戦、テープ速度、潜水艦・艦艇・飛行船の暗号処理
付表 第1表〜第13表
・度数表(英語、仏語、スペイン語、ドイツ語)、連接語等
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