暗号理論
[ア行 作品]
作品名 暗号/特集   数学セミナー 1998.3
著者名 日本評論社
発行日:1998.3.1
出版社:日本評論社
形式:雑誌
目次
* 特集/暗号
* 量子普遍量をめぐって
* 方程式のある風景
* 数学研究法
* 図形の分割をめぐって
* 表現論のはなし
* 数学ライブ/三角形のモジュライ考


概要
ギリシャ・ローマ時代より、「暗号」は数学に関わりが深かった。
第2次世界大戦での暗号解読技術の発展を経て、情報と通信が発達した現代社会では、暗号の位置づけはさらに高まった。情報ネットワークでの「認証」に重要な役割を果たすからである。
それの基礎となる暗号理論は、素因数分解を始めとする数論によっている。
この暗号の数理的側面を紹介する。

* いま、なぜ暗号か・・・・・・・・・・・・・・松本 勉
* 暗号と情報戦争・・・・・・・・・・・・・・・・辻井 重男
* 誰もが使える暗号を目指して・・・・・今井 秀樹
* 数論と現代暗号・・・・・・・・・・・・・・・・小山 謙二
* メルセンヌ・ツイスター/高次元均等分布疑似乱数発生法・・・・松本 眞
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