作品名 暗号漫談(学理の巻) (「偕行社・特報 第64号」所収) 著者名 T.Y生 発行日:S15.11
出版社:偕行社
形式:雑誌目次
「なし」
概要 前言
・最近各国の暗号は、攻防共に進歩発達は見るべきものあり。
1 暗号数理の体系
・数学は、暗号の学理とは切っても切れないほど必要。もっと大衆的に説明してくれる教科書が欲しい。
・暗号数理体系があれば。
2 暗号の機械化
・暗号機が出来れば、暗号取扱者の負担が軽減
3 心理的暗号の創造
・日本人は欧米人に較べて、直観的、直覚的国民・・・・念力の利用、心力波及線の研究は?
結言
・暗号は面倒だと理解しない者がいる。
・各国とも他国暗号の解読に、無線傍受に努力の傾注している。
・運用、教育、編制に対し、工夫を考慮すべき。