暗号理論
[ヒ行 作品]
作品名 100万人の数学教室1 (mathematics its magic mastery)
著者名 アーロン・ベイクスト  (Aaron Bakst)   (訳:金沢 養)
発行日:1964.11.25
出版社:白揚社
形式:四六版
目次
第1章 
数とその書き表し方
第2章 唱数法のいろいろ
第3章 数が持つ珍しい特徴
第4章 巨大な数
第5章 微小な数
第6章 数にひそむ秘密:暗号法
第7章 測定値の計算
第8章 簡単な計算用具
第9章 速算術
第10章 奇問・珍問
第11章 数の奇術
第12章 代数に用いられる数
第13章 巨大な数の代数
概要
数学を面白くすることが狙いの本。珍奇で奇術的な客寄せ的数学遊びばかりではない。
解明にあたって証明を用いるのではなく、楽しさをあじわうことが目的。確かに数学の面白さがわかる。

第6章 数にひそむ秘密:暗号法
* Kodx oaex elat iere
* 換位法によることばの乱し方
* 暗号の複雑化
* 敵をあざむき、スパイを手玉に取る方法
* 暗号規約の隠匿法
* 南北戦争の秘密兵器:格子図
* 格子図法の分析
* 格子図の背景にある数学
* 複雑な格子図
* 代替法
* スパイに対する二重の備え
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