暗号理論

「ア行3 作品」

作品名 暗号のお話    情報セキュリティの新しい鍵
著者名 今井 秀樹
発行日:1993.3.1
出版社:日本規格協会
形式:B6、ソフト
目次
1 暗号とは
2 DES型暗号
3 鍵配送と公開鍵暗号
4 認証方式
5 新しい鍵配送方式
6 暗号の新しい広がり
・暗号をさらに知りたい人のために
概要
1970年代からの暗号の発展は、社会の情報化に呼応したもので、通信ネットワークの拡大普及が新しい暗号を生み出す原動力になった。DES、公開鍵方式、署名・捺印機能の認証方式、鍵配送方式等の概要を記述。更に人と暗号の関わりを更に研究する、即ちヒューマン繰りぷとの人妖精を説いている。
作品名 暗号のすべてがわかる本    デジタル時代の暗号革命
著者名 吹田 智章
発行日:H10.7.25
出版社:技術評論社
形式:A5、ソフト
目次
第1章 黎明期の暗号とその分類
第2章 近代暗号と暗号機械の誕生−近代暗号史
第3章 エレクトロニクスと暗号技術
第4章 サイバー時代の暗号技術
概要
「私には暗号なんて関係ないし、使ってもいない」と言っても、暗号技術は我々の社会で利用されており、無意識のうちに暗号を利用している。過去の暗号を解説するとともに、通常使っているエレクトロニクスに暗号がどのように関わってくるか、デジタル化が暗号にいかに有利かを解説している。更に現代暗号のアルゴリズム、話題を紹介。
作品名 aha! Gotcha ゆかいなパラドックス 1
著者名 マーチン・ガードナー  (Martin Gardner)    (訳:竹内 郁雄)
発行日:1982.11.10
出版社:日本経済新聞社
形式:新書
目次
第1章 論理
第2章 数 (驚異の暗号)
第3章 幾何
概要
数学の六つの分野「論理学、確率論、数論、幾何学、時間、統計学」からピックアップしたパラドックス集。第2章の「驚異の暗号」に符号化、複合化のパラドックスとして暗号の無限乱数にふれている。
百科事典の情報は1本の金属棒の1箇所に印をつければ表せる。百科事典には千種類未満の記号しかない。この記号に3桁の番号をつける。例えば「CAT」は「003001020」全部の内容を巨大な数に符号化し、その前に小数点を打ち、少数とする。棒の長さのa/bがこの少数になる点に印をつける。この点を逆に計算し、複合化すれば、百科事典の情報になる。
作品名 暗号と推理
著者名 辛島 驍
発行日:昭和37年2月20日
出版社:講談社
形式:新書
(ミリオン・ブックス)
目次
T 暗号は何処でもころがっている
U 英・仏・独・ソ・北鮮の諜報機関と暗号
V アメリカのブラック・チェンバー
W わが国の暗号解読班の活動
X 暗号解読のためのトレーニング
Y ニイタカヤマノボレ(コード法)
Z 暗号の作り方と解き方(一)転位法
[ 暗号の作り方と解き方(二)代用式
\ 結語・帽子の中のアルファベット
概要
昭和30年代後半に日本においてこのような本が出版されていたことに敬意と驚きを感じた。暗号後進国の日本においては、暗号についてのまともな出版物は無かった時期である。
暗号についての実例、史実、歴史、小説の中の暗号そして暗号理論の概説等中味は豊富である。理論の部分では読者が暗号の作り方・解き方を体験できるように工夫してある。著者は、「暗号の恐ろしさと面白さの両面を心がけて書いた」と述べている。