作品名 数論と現代暗号 (「数学セミナー 1998.3」所収) 著者名 小山 謙二 発行日:1998.3.1
出版社:日本評論社
形式:雑誌目次
「なし」概要 ・ 公開鍵暗号は、数論の長年の研究成果が開花したもの
1 素因数分解と暗号
・大きな整数の素因数分解の困難性・・・手間
2 有望な素因数分解法
・素因数依存型のアルゴリズム
・合成数依存型のアルゴリズム
・素因数分解の将来
3 素因数分解の数値実験の現状
・2次ふるい法
・楕円曲線法
・数体ふるい法
4 離散対数
・有限群の位数に依存した方法
・有限体のサイズに依存した方法
・離散対数のトピック
5 楕円曲線に基く暗号
・なぜ楕円暗号はRSA暗号より優れているか
・楕円暗号のトピック
6 超楕円曲線暗号